フェラーリ 641/2     1/20   フジミ    ACT1 
平成22年3月16日 更新
今回はフジミのフェラーリ641/2を製作します。

最近の模型界のF1ブームは凄いです。 90年代初頭のバブル期

のブームより熱いです。少しでもあやかりたいと思います。
パーツ群は素晴らしいの一言です。各パーツもディテールも目を

見張るものがあります。
フジミ純正のエッチングパーツとデカール、社外でマルボロでデカール

を用意しました。 段取りはこれで完璧!後はウデだ・・・・・

これだけでキット並の出費ですが好きな車なので奮発しちゃいました☆
ホビー○ーチからタミヤの1/12の説明書をDLしました。 

細かい塗装指示に役に立ちそう。

平成22年4月11日 更新
まずは、仮組みをします。 カウルが合いが心配です。

この手のカウルの分割は難しいです。

考えてみたらフジミのキットはプレリュード4WS以来20年以上

月日が経っています。キットはFRで驚いた事があります。!

(実車はFF)同じメーカーとは思えません。素晴らしい進化です。




カウルにモールドされているキャッチピンを消します。

後で位置がわかるように跡を付けておきます。

パーツを切り出し整形します。ゲート処理やパーティングライン

押しピンの跡を消します。そう書くと簡単ですが結構な手間です。

その後、洗浄〜乾燥させます。
セオリーどおりボディ(カウル)から製作します。

下地にサフを吹きました。

平成22年5月9日 更新
いつものとおり、ボディを白くせずにピンクにします。

今回はベースホワイトではなくクールホワイト+レッドを使用

します。 最終的にはクールホワイトを増やしたので、もう少し

白いです。
塗装はクレオスのスーパーイタリアンレッドを使います。

ここまでくるのに非常に時間がかかりました。

一度シンナー風呂に入ったりもしました。イヤ〜疲れた〜
カルトグラフのデカールを貼りますが、やっぱり発色は

素晴らしいです。 マルボロが入ると締まります。

乾燥後、クリアーを吹きます。 クレオスのスーパークリアーU

を使いますが、少しづつ多層がけになります。

現在2回吹きましたが5〜6回ぐらい吹く予定です。

完全乾燥後まで研ぎ出しは出来ません。カウル内を製作します。
このキットにヘルメットが入っています。しかしデカールが付いていません。

モデラーズのデカールがあったので試してみたのですが微妙にサイズが

合わず断念しました。ヘルメットはここでおしまいです。

平成22年5月30日 更新
サイドポンツーンのパーツは一体成形でCPUも再現されていますが

これはこれで見事ですが、塗装上の邪魔になるのでエッチングソー

でカットし整形します。大きな穴があいたので裏側からプラペーパー

をあてポリパテで埋めます。
アンダーパネルにメタルックを貼るのですが突起物が結構あり

綺麗に貼るには困難です。継ぎ貼りだらけでガタガタになるのも

格好悪いのでマスキングして塗装することにしました。

クレオスのメッキシルバーを使います。

(このメッキシルバー現在絶版だとか・・・ 無くなったらどうしよう)
エッチングパーツも相まってバッチリです。

私はだたやみくもにエッチングパーツを使う事がリアルにつながる

とは思いませんが可能な限り使用したいと思います。

モノコック後部も同様に塗装します。
完成後、見えなくなるモノコック内部ですが、消火器やペダル、オイルリザーバーまでが表現されています。見えなくなる前に

記念撮影しておきます。

平成22年6月14日 更新
大好きなシートベルトを製作します。ベルトはスタジオ27製を使用。

肩パットは板オモリを使用します。

私は釣りをしないので無知ですが会社名が「王様印」です。

凄い会社名ですね。
ハサミでもカットも出来るし使いかってもよさそうです。

まだまだ、使用の幅が広がりそうです。
この頃のフェラーリはシートがスエード調です。 最近のF1マシン

には無い魅力があります!90年代初頭のブームの時購入した

シール?(シート?)が役にたちます。
ヘッドレストも同様にシートを使用しますが折角のフェラーリの

エンブレムが貼れません。プラ板をカット塗装したものに貼りました。

半ツヤクリアーでデカールを保護しています。
メーターパネルはアンテナ類を金属製にしておきます。
メーターとエンブレムのデカールは乾燥後エナメル

クリアーを塗っています。

細かく塗装するだけで「ぐっ〜と」良くなります。

平成22年7月4日 更新
ブレーキローターですが、純正エッチングパーツが合わない箇所

があります。フロントの内側(パーツb`−27)

色々意見はありますが、 マスキングして塗装するしかありません。
ブレーキホースを追加します。

細いテグスで固定します。
CPU関係のコードを追加します。

モデラーズ製を使用します。 少しオーバースケールかもしれません

が、手持ちがこれしか無いので良しとします。
モノコックは概ね完成です。次はウィングとエンジンです。